トップ «前の日記(2014-11-16) 最新 次の日記(2014-11-30)» 編集

定年退職後の人生を楽しく過ごすために・・・

enJoy セカンドライフ!
2013|02|03|04|05|06|07|10|11|12|
2014|01|03|04|05|06|07|08|09|11|12|
2015|03|05|06|09|
2016|01|03|
2017|01|03|04|09|

2014-11-22 セイロンのたばこ企業を見学

[ボランティア] セイロンタバコ会社を見学

セイロンタバコ産業(Ceylon Tobacco Company) はタバコ生産および輸出を行う会社で、1932年に設立され、現在、ブリティッシュアメリカンタバコホールディングスの子会社である。ダンヒル、ポールモール、ジョンプレイヤーゴールドリーフなどのブランドタバコを日当たり約22百万本生産をしている。

現在のボランティア活動でのテーマであるメカトロニクス教科の新教材に役立てるため、実産業の現状および将来ニーズの調査を行うことを目的としている。

会社では最初電気担当副マネジャーに紹介を受け、工場に案内された。受電から、制御室まで行き、そののち工場を見学した。

生産工場見学

工場は、技術担当重役から案内をして頂いた。工場はプライマリーとセカンダリーの生産工場に分かれて、プライマリーが主にタバコの葉の入荷から一連の処理、セカンダリーではシガレットの生産および箱詰めを行っていた。

特筆に値するのは、先週のTrelleborgと同様、電気部門自身で旧PLCを新PLCに置換えをしていることであった。ここでも旧機械は健全にメンテナンスされ、現役で使われているが、電気制御面でのトラブルが起こると、部品の供給面に支障が出る。それ故、自分たちで新機種へ交換すれば、それ以降メンテナンスも容易となる考えだ。交換した電気制御盤にはCTCの電気制御チームの銘板が貼られていた。

工場内部の撮影は禁止されていたので写真はないが、工場内は非常にきれいで、特にセカンダリーではシガレットの品質管理上空調されてい。

現在の問題点と今後の課題

現状の問題点を聞くと、温度制御などプロセス制御の面で知識がないので、この点知識を得れば、更にPIDコントローラーなどの更新も自分たちで行いたいとの意向があった。また、アブソリュートエンコーダをPLCに取込むのに問題を抱えていると言う。

今後の予定としては、未だリレーシーケンスのままである残り3つの機械について、PLCへの交換を実施するとのこと。

それ以降の計画などは特にないとのことだった。

訓練生の受入れ

また、ここではATIからも毎年入っており、訓練生も各バッチ毎に2名受け入れをしており、現在6名いる。制御室には実習用のPLC、SCADAシステムが置かれ、実習生はいつでも学習が出来るようになっている。

また、実習のスケジューリングもされており、一定の産業でのトレーニングを自主的に行い、実習生の能力アップを計るべく考えられていた。

ATIへの要求

ATIへの要求としては、SCADAシステムなどの実習を取入れて頂き、技能を身に付けるように期待したいとのことであった。