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2017-04-22 ESP8266 ESP-WROOM-02がすごい!

[マイコン] ESP8266とESP-WROOM-02

「ESP8266は上海に拠点を置く中国企業Espressif Systemsによって製造されている完全なTCP/IPスタックとマイクロコントローラを備えた低コストの小型Wi-Fiモジュール」とWikipediaにあるように、WiFi付きの32ビットマイクロコントローラである。

これのすごいところは、高性能32ビットMPU(マイクロプロセッサー)でWiFiが付いているので、配線コストもかからず、しかも低価格。ESP8266MPUを組み込んだモジュールであるESP-WROOM-02が1個400円程度で購入できる。

STM32からESP-WROOM-02へチェンジ

STM32でソフト開発済みであった水道メーター用モニタープログラムをESP-WROOM-02へ移植を行った。C言語からARDUINOと言うMPU用のSDK(SoftwareDevelopmentKit)を使用するため、少々移植に手間取ったが、約3日かけて安定した動きとなった。(これはかかり過ぎと思う)


なぜなら、ARDUINO用SDKでは非常に簡単にプログラミングが出来るようになっている反面、多くの関数等がカプセル化させており、サンプルプログラムや実績のあるプログラムから逸脱したプログラムを作ろうとすると、その特性を知るため、裏に隠されたハードウェアからソフトウェアの詳細な仕様を知る必要が出てくるから。特に高速の割込を処理する水道メーターのローター検出には、この外部入力による割込とタイマー割込処理が必要で、プログラム設計から見直しが必要となったためだと思う。

写真左は、STM32マイコン、今年2月にプログラム開発を終え、運用中だったが、今回中央のWROOM02に移植し、本日バグ取りを完了したつもり(言い切れない)。

配線はブレッドボードと言う穴あきボードに部品を配置し、ワイヤーで回路を作っていくスタイル。この方が、ハンダ付けするより早いし失敗の時もすぐに直せる。

中央のブレッドボード上部にはみ出している小さいのが、WROOM02で、下方にあるのが、電源部(3.3Vと5Vを供給)。写真右上の青く光るLED部はパソコンとUSBで接続した通信部。プログラムの転送やモニターに使うが、サーバーへのデータ送信には、WiFiを使うため、通常は接続していない。(メンテ用)