外構リフォーム工事で気をつけること

外構工事となると見えないところが出てくる

外構工事では駐車場や玄関前のコンクリートをハツルため、下水道管や水道管など地下に納まっている配管が出てくる。

我が家の場合、玄関前の土間コン(コンクリート)をめくると、下水道接続用の汚水枡が道路に半分かかった状態で埋め込まれていた。

当時、施工をした道路工事業者のずさんな処置だった。地下に埋めてしまえば分からないとでも言わんばかりに蓋も舗装道路の下に張り付いていた。

これでは点検などが出来ないので、外構工事業者と相談してみたが、枡の移設工事は設備工事となるので、専門外とのことだった。

丁度その頃、浴槽のリフォーム見積に来ていた設備工事業者がいたので相談してみた。そして、現状の二つの汚水枡を撤去しΦ200の汚水枡の新設を提案してくれた。

現状で既に旧汚水枡のΦ450点検口設置工事が終わっていたが、見栄え、強度的な問題があるので、再度やりかえることにした。

道路拡幅工事の時、埋め込まれた旧汚水枡(手前にあるのが、その時点で設置した新汚水枡)

埋め込まれていた旧汚水枡と新設汚水桝
道路拡張工事にて埋め込まれていた旧汚水枡と新設汚水桝

埋め込まれた旧汚水枡を点検できるようにと、外構工事業者が設置したΦ450点検口(大きすぎて見栄えが悪い)

Φ450点検口を追加した旧汚水枡
Φ450点検口を追加した旧汚水枡

設備工事業者により、旧汚水枡は撤去して、新しくΦ200汚水枡を設置した。(二つの既設枡を撤去し見栄えが良くなった。手前のカバーは水道用止水栓)

旧汚水枡を撤去後新設したΦ200汚水枡
旧汚水枡を撤去後新設したΦ200汚水枡
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