5日連続ストップ高に興奮の一週間
予てより注目していた「6299神鋼環境」が5日連続ストップ高で、295円(5/30)から一気に1,035円まで暴騰。
5/30:295円->5/31:375円(+80)->455円(+80)->6/3:535円(+80)->6/4:735円(+200)->6/5:1035円(+300円)となった。
値幅については、株価が500円~1000円の範囲は100円、1000~1500円は150円となるが、3連続ストップ高の場合、翌日の値幅は通常の2倍となる。
もちろんこのような経験がないのでいつ売ればいいのか分からないまま、相場の開始から一部始終をパソコンで見ていた。
4日目の735円も寄り付かず直ぐにストップ高となったので、買いが非常に強いと思われたが長年保持していた含み損を一気に解消するチャンスと考え735円で保有株の80%を売りに出し、残り20%は全て収益になるので下がっても良いだろうと判断し保持した。
明くる日も早々に1035円のストップ高。でもこれまでと少し違う。と思っていると、10時過ぎに寄り付いた。
その後、また天井に張付いたが、午後になると売りが優勢になり900円を割込むまで売られた。その後、持ち直して再度天井に張付く。
これを繰り返していたので、明くる日まで持越しを決めていた残りの株を1035円で売り注文に出し、引け間際に約定となった。
実はこれが正解だった。明くる日はストップ安まで値を下げる大幅な下落となった。
こう言う相場は、その手の筋が絡んでいるようで、出来高を見ても、5/30に116千株だったのが、6/4は12,280千株と100倍以上に膨れ上がった。
このような時、私のような経験の無い素人は素早く決済して逃げるのが賢明だと言うのがよく分かった。
6299神鋼環境株価チャート