LCCの時代がやって来た。
昨夜、テレビでドラマ「チープフライト」をやっているのを見た。かつて大手航空会社ALJ(JALをもじった会社名)で10年働いていたCA(キャビンアテンダント)がLCC(格安航空会社:Low Cost Carrier)のチェリーエアー(同じくピーチエアーをもじったもの)へ異動となり、プライドを捨てて格安航空を成功させるため頑張ると言う話。
LCCと言えばエアーアジア、ジェットスターなどがここ数年、国際線、国内線を就航させて来ているが、世界中からみるとそんなに新しい話ではなく、日本国の規制で遅れていただけ。
LCCは安いだけに「安全は大丈夫なの?」と心配の声も多いが、航空機の安全基準はどこの航空会社も同じで、コスト削減するポイントが違う。例えば、委託手荷物、機内サービス(機内食、飲物など)、座席指定(一部のLCC)などが別料金となることや、CAの人数が少ない、座席間隔が狭いことなどがあげられるが、過剰サービスのために高い航空運賃を払っていることを思えば、廉価な運賃は大歓迎である。
特に海外ではLCCが多く、バス料金程度(VIPバスと比べて)で利用出来るので使わない手はない。
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アフィリエイトで節税?
アフィリエイトで年20万円以上の稼ぎがあれば税務署で確定申告する必要があると世間は言う。
しかし、そんなに簡単には稼がせてくれない。何しろ約95%の人が月1,000円以下らしい。それで、税務署への申告は不要となるのだが、ちょっと待って。
稼いだ時だけ税金を納めて、20万円以下は申告不要、そしたらマイナス(つまり損失)の時は税金返ってこないの?そこで、税務署に電話で確認してみた。「アフィリエイトで損失が出ました。税金は還付されますか?」と。
すると、「マイナスの場合は税金が還付されます」と。実は[所得]=[収入]-[必要経費]となるので、必要経費が収入を超える場合、損失となり税金が返ってくることになる。
私の場合、年金が雑所得となり、アフィリエイトの損失を雑所得の中で差引きすることが出来る。具体的には、アフィリエイトの収入から、パソコン購入費、インターネット通信費、海外取材費を必要経費で引くとかなりの損失となり、雑所得から差引くことが出来、結果的に税金が還付されることになる。
ただ、必要経費ではその証票として領収書がいる。海外旅行で領収書なんか集めていないのでかなり金額が少なくなる。
クレジットカード払いの航空運賃とホテル代ぐらいがなんとか証明出来そう。次回は領収書をきちっと保管しておこう。
さあ、確定申告に行こう!