スリランカのレジデンスビザ取得は

スリランカのレジデンスビザを申請

私のビザが発行されるのに半年かかった

私のスリランカのビザが下りたのは半年以上もかかった。

ボランティア活動では、そのホストオーガナイゼイションから私を招へいする旨のレターをその管轄のミニストリー宛に書いてもらい、その後にミニストリーから外務省宛に、「この人を招へいします」とレターを書き、それからイミグレーションにて手続きを行うことになる。

そこで、初めて審査され問題がなければ、ビザが発給され、それを日本に送ってもらい、在日スリランカ大使館にてエントリービザを発行してもらう手順だ。

そして、スリランカの空港の入国審査で1か月のビザを発行してもらい、1か月後、イミグレーションオフィスにて延長手続きをすることに。

非常に手続きが複雑かつ時間を要するが、これは「外国人を容易に入れない」方針の日本の手続きよりもステップが多いと思う。

妻のレジデンスビザは如何に

そして、私のレジデンスビザを10月に取ってから、妻のレジデンスビザを申請しようとすると、また、ホストオーガナイゼイションのレターが要る。

しかし、これは彼らが妻を必要とするのではなく、私が招へいすることになるので、私のレターがまず必要。

それで、私の名前でホストオーガナイゼイション宛にレターを書くことになった。

そこがスタートで、次に同じ手順で、ホストオーガナイゼイションから管轄するミニストリー、轄するミニストリーから外務省、外務省からイミグレーションへと進めて行く必要がある。

だけど、こちらの人は、「お願いします」だけでは、進まないことが普通で、何度も足を運び、督促したり、相手が出来ない部分を補いながら、やっと出来ることが多い。

そして、妻のレジデンスビザは1か月後になるが、まだ外務省までしか行っておらず、日付がないからとの理由で、振出にもどった。

どこかでチェックが入ると初めからやり直しとなる。

結局、観光ビザで

こんなことしていたら、きっと半年はかかるだろう、と考え、結局、観光ビザにて入国することに決めた。

後は、こちらに来て、レジデンスビザに切換えをして見る方法もあるらしい。

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