10年の縛りが解け、ガラケーからスマホへ
これまで使っていたのが、NTTドコモのいわゆるガラケー。
会社から業務用に支給され、退職後もそのまま譲り受けて使っていた。
ところが、契約を変更した関係か、なぜか10年の縛りがあり、中途解約すると約1万円の解約金が発生するとのことで、そのまま使って来た。
今年の12月でやっと10年となり、違約金なしで解約できるタイミングになった。ちなみに、このガラケーの月額利用料は、1000円分の無料通話が付いていて月額989円だった。
無料通話は2か月繰越が出来るので、最大3000円分の無料通話が溜まる。実際には、携帯で通話することがなかったため、いつも最大の3,000円分の無料通話が貯まっていて、基本料金を超えて請求が来ることはなかった。
ただ、ガラケーなので、アプリなどはインストール出来ず、また、インターネット利用の契約もしていなかった。
スマホは楽天モバイルで契約
スマホ購入はNTTドコモ、Yモバイル、UQモバイルなどの大手から、格安スマホのmineo、LINEモバイル、OCNモバイルONE、Biglobe、Nifty、DMMモバイル、イオンモバイルなど10社以上の端末料金と月額基本料金(年額)を3年、5年後の総費用として算出した。
最終的に楽天モバイルに決めたのは、端末がキャンペーンで安かったこと、基本料金が通話SIMで1,250円であったことが主な理由である。
キャンペーンを利用して2台目を1円で購入
楽天モバイルで行っているキャンペーンを利用して、HUAWEI nova lite2 を2台購入した。
キャンペーンの特典として、1台目が9,980円で、2台目が1円だった。
契約SIMは通話SIMの組合せプランでデータ通信は低速(200KBPS)のみで1,250円/月。
2年間のトータル費用を月額にすると約1,400円となる。これで最新の端末と通話SIMが利用出来ることに。
200kbpsでのデータ通信が無制限で使える
LINEやSkype、Viberなどは無料通話アプリとして知られているが、これらの通話アプリでは、ビデオを使わない限り、200kbpsあれば途切れることなく会話が出来る。
一方、ニュースや音楽を聴くのも、200kbpsの速度があれば、満足できるレベルである。
したがって、家にWiFi環境があれば、動画視聴、ダウンロードなどが出来るので、外出先でWiFiがない環境で、200kbpsあれば使用には不満はないレベル。
初めてのスマホで知った便利な機能・アプリ
使ってみて初めて知るスマホの便利さ。それは、これまでパソコンでしていたことがスマホで出来るようになった。パソコンでは立ち上げまで時間が掛かっていたが、スマホならすぐに使えて便利。
- ニュース
- 英語辞書
- 音楽
- スケジュール管理
- テザリング機能でパソコンをインターネットに接続
海外旅行でも便利に使えるスマホ
これからの海外旅行でも便利に使える機能とは、
- Eチケット(航空券)の提示
・紙で印刷したものを携行する必要がない。 - ホテルの予約確認書
・これも紙が不要の上、ホテルへのアクセスもスマホ地図とGPSで行くことが出来る。 - 現地のSIMカードを利用
・現地でデータSIMカードを購入すれば、更に便利。日本への無料電話から格安での通話が利用できるほか、観光地での位置情報や観光情報の入手など。
その他、使えること
自宅のALSLを使ってのインターネット接続に加え、スマホのUSBテザリング機能を使えば別回線でインターネット接続が可能となる。
これは、VPN接続テストをしたり、ブログのテストをする時に必要であったが、これまではネットカフェに行ったり、モデムを使ってのインターネット接続を別契約でする必要があった。