和室を洋間にリフォーム
前から自分の部屋を洋間にリフォームしたいと思っていたが、定年退職後時間が出来たので取り掛かることが出来た。
洋室の仕様は、床は天然松のフローリング、壁は天然吉野杉のパネリングに決めた。費用は工具代(電動丸ノコ、インパクトドライバ、トリマー)が約30,000円、材料代が約120,000円だった。
リフォームの作業内容
まず、ホームセンターに行って材料を選び、ついでに工具も買った。和室に有った畳、家具など不要なものは軽トラックをレンタルで借り、市の廃棄物処理センターへで搬送した。(処分費は2トンまで無料だった)
作業はほとんどの部分をひとりで行い、重量物を運ぶ時だけ、妻の手を借りた。
リフォーム前の和室(畳を剥がした状態)
フローリング下地処理(床に12mmのベニヤ板を張る)
天然松のフローリング
中央のメンテ用開口部
(床下へのアクセス用の開口。実はここが難しかった)
壁に天然吉野杉のパネリングを張る
パネリングの仕舞を額縁で(トリマーで加工)
天井下の壁には壁紙用下地にベニヤ合板を張る
ベニヤ合板の上に壁紙を張る
カーテンを買って取付ける(レースとカーテンの二重にした)
左の方
更に左(ここが入口)
更に左(最後のコーナー)
作業場(ガレージに隣接する洗濯室を作業場として確保)
出来栄えと使用感
かくして、洋室へのリフォームが完成。退去していた机と椅子が入り、快適な書斎となった。
和室から洋室へリフォームされた部屋1
部屋は明るくて、天然杉の壁で保温効果もあり、冬も夏も快適。
和室から洋室へリフォームされた部屋2
自画自賛だけど、出来栄えには大満足。