円高になって欲しい時にならないのが、外貨の動き。特に海外旅行に出かける時に限って、円安ドル高になることが多い。
このところの相場では、115円前後で、たまに110円を切ったりするが、海外に行く頃になると、また115を超えていたりする。
次に行く時に備えて、先に買っておくのが良いかも。それで、次の手を考えた。
円高になった時、外貨を買う3つの方法
最近の外貨の動きは、北朝鮮のミサイルに連動しているようだ。ミサイルを打つと、円は上がり、しばらくすると戻る。この繰返しが続いている。
その動きに合わせて、ドルを買っておけばいいんじゃないか?と考える。ドルを買う方法はいくらかある。
銀行で外貨を買う
まず、銀行で両替する方法。これは3%ほどの手数料を取られるので、お奨めできない。(例えば、1000米ドルを買うのに110円/ドルの場合、113,000円払うことになる。
FXサイトで外貨を買って空港受取る
次にレートの良いFXサイトで買って、空港で米ドル現金を受取る方法。マネーパートナーなどで扱っている。
レートは、1ドル22.5銭、つまり110円/ドルの場合、110.225円となり、空港受取り手数料として500円が加算される。
これを円高時に買っておいて、空港で米ドル現金が受取れるので非常に便利。ちなみに1000米ドルを買った場合、110,725円となる。
米ドルだけでなく、他の通過もあるので、海外旅行で使う場合は重宝する。2,000ドルまで大丈夫なので、いつも1,000~1,500ドルを替えている。
FXサイトで外貨を買い、海外旅行に出る時売る
次に紹介するのは、通常のFXサイトを利用する方法。これは現金化出来ないが、それなりにメリットがある。
手続きは、口座開設して、まず日本円で入金する。そして、円高ドル安になった時、ドルを買う。
そして、海外旅行に出発する際、円安になっておれば、売るという方法だ。このメリットは高レートで非常にお得感があると言うこと。例えば、110円/ドルの場合、110.015円の安さ。
100ドルを買った場合、銀行なら113,000、マネーパートナーなら110,725円、FXサイトなら110,015円の順。