シニアボランティアへの道

民間のボランティア協会

私の応募したボランティアは、民間レベルのボランティア協会で政府のJICAとは違い柔軟性は大きいと思う。

JICAと同じく現地生活費などの手当てが出るため、ボランティア活動への参加はし易い。

私の場合、先日第一次面接が終わり、スリランカへの派遣が内定した段階で、後、第二次面接で家族面談、健康診断を受け、そして派遣前研修として、現地の住居環境、生活習慣等の説明などがあるようだ。

第一次面接の状況は、面接官3名による、ボランティア活動の動機・考え方、東南アジアでの適応性、健康状態、家族構成などへの質疑があり、約1時間かかった。

後で、質問の機会があり、特に気になっていた、国内住所の転出届けや、妻の同行、海外傷害保険、現地生活費、現地住居費、活動費などを確認した。

具体的な赴任期日は、ビザ発給後であり、このビザ発給に大変時間を要することらしく、申請より3ヶ月から半年はかかるとの回答だった。

現状の受入先は政府機関の運営する職業訓練学校で、業務はメカトロニクス教育業務に関する支援とのことで詳細は現地での打合せになるそうだ。

したがって、授業を行うのか、または単にメカトロニクスの授業を支援(例えば、実習の補助とか、教材を作成するとか、または授業を参観してアドバイスするとか)のかは今のところ全く白紙状態。

当方の立場は、あくまでもアドバイザー的な役割であり、受入先の要求により、その業務をサポートすることで、メインでの業務遂行はないと聞いている。

実際、それを聞いて少しは気が楽になった。

海外ボランティア活動では通訳が付くので、英語の語学力は要求されていないが、どうせなら英語でチャレンジしたいので「通訳は不要」と申し出をした。

まだ、どうなるのか詳細は不明だが、チャレンジ精神で取組もうとの気持ちの準備が出来ている。

タイトルとURLをコピーしました