公共料金をクレジットカードで支払う
これは多くの人が実践してると思われるが、NHK受信料、ガス・水道代、電気代、電話代、インターネットプロバイダ料金などの公共料金の他、生命保険料などの支払いをクレジットカードで払えば、年間そこそこの金額となり、これを高還元率のカードで支払うとキャッシュバックも大きい。
たとえば年間600,000円とすると、1.75%の還元率で10,500円となり、銀行引去、現金払いからクレジット払いに変更するメリットは大きい。
税金・国民健康保険料などをクレジットカードで支払う
次に、住民税、固定資産税、自動車税などの税金、それに国民健康保険などの支払であるが、これも現金払いとか銀行引去ではなく、クレジットカードでの支払いが出来る。
その方法は、電子マネー(おサイフケイタイを含む)にてコンビニで支払う方法である。電子マネーにクレジットカードでチャージし、コンビニなどで支払えば、間接的にクレジットカード払いとなる。
電子マネーはたくさんの種類があるが、私の場合、nanacoカード(おサイフケータイもある)を利用している。nanacoカードはセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社であるアイワイ・カード・サービスが発行している。
このカードはインターネット(PC・ケータイ)または電話で申し込むと、当日、店頭(セブン-イレブン・イトーヨーカドー・エスパ・デニーズ・セブン銀行ATM)で受け取ることができる。
実際の手順を下記に示す。
手順1:まず、nanacoカードに申込む。
手順2:次に、1.75%ポイント還元のクレジットカードに申込む。
現在使用のクレジットカードでもチャージが可能であるが、1.75%の高還元率のカードは現在のところカカクコムのカードだけである。また、年50万円以上の利用で年会費無料となる。
上記の公共料金に加え、国民健康保険料、各種税金、ショッピングなどとあわせると年間1,500,000円程度にもなり、26,000円もの金額が節約出来るメリットは大きい。
これは、銀行の定期預金の金利を0.4%とすると650万円以上の預金に匹敵することになる。