全くスリランカは馬鹿の集りか!
一昨日の土曜日、オーナーが来て、分析をすると言っていたので、今日待っていたが、時間になっても全く来ない。
それで電話をしたが、出ない。
しかたなしにローカルコーディネーターにお願いして状況を聞いてもらうことにした。
何と、「ここに住んで居る中国系の米国国籍の若い人(この前話しした人)が水は大丈夫と言っているので、もう心配ない」とのこと。
えーっ!とビックリ。
先日あれほど分析すると言っていたのに、急に気が変わったのか。なんで?丸め込まれたの?
私の方からは「井戸水を供給するのは誰の責任でしているのか?また、その水は水質上スリランカの基準を満たしているのか?」を知りたいだけだ。
ある人が虫が入っていたと言って、別の人はあれは噂だと言って、分析したら大丈夫だったって?何を信じたらいいのか。
この国って、変な考え方をしているんだな、理解に苦しむ。
引渡しの終わっていない建設中のアパートメントに入居を許し、「勝手に住んで居るんだから水は井戸水で我慢しろ」って言い分だろうか?工事が遅れて入居の予定が出来なくなって仕方なく入っているのにそれはないでしょ(これは想像)。
とにかく、オーナーに頑張って建設会社に苦情を言ってもらい、水質分析を早くして、安全かどうかの確認を急ぎたい。
そして、本管の工事も2週間で終わらせるよう勧めてもらえば、何とか我慢の範囲である。
これは私だけでなく、私のホストオーガナイゼーション(受入れ元)の提供する住居でもあるので、更に問題が大きくなれば国が相手になるのだけど、分かっているのかな。
ともかく、明日建設会社にオーナーが行って交渉し、ダメだったら、こちらサイドで採水をして検査をすると言う手筈だ。
奴隷時代の長かったスリランカ人にはなんともないことが、我々には、許容度を越えている。よく考えて行動して欲しい。(一般的な解釈での話で、個人を特定するものではありません)