庭の樹木を伐採する
築45年にもなると庭の樹木は10mを超えている。
そして、落ち葉の量がすごい。台風や風の強い時、明くる日に駐車場や道路を掃除するのが大変な作業となる。
剪定しようにも、木に登るのは危ないし、手入れが出来ない。
樹木の剪定・伐採は無料で
これまでは、専門の業者にお願いして切ってもらっていたが、電力会社に電話すれば、無料で切ってくれることを知った。
ただし、条件がある。樹木の一部が電線に接触するか、接触する可能性のある場合に限って電力会社の送電線メンテナンスの一環として行っているサービスだ。
早速関電に電話を入れてみた。「この前はこちらの費用で樹木を剪定したのですが、関電さんで切っていただけるのでしょうか」と。
すると、「分かりました。直ぐ担当部署から電話を入れます」との返事。
しばらくして担当部署から電話があり、樹木の状況を説明した。そうして、1週間後に関電の子会社の担当者が調査に来られた。
この時、切って欲しい樹木などを説明しておくと、調査資料に詳細を記入してくれる。その書類にサインをすると後日実行部隊が来てくれるとのこと。
1ヶ月後に再度電話があり、実施日を調整し、当日実行部隊が来てくれた。
スゴイ伐採実行 部隊が来た
当日朝9時、高所作業車1台、パッカー車2台、トラック1台、乗用車1台の計5台と、それに便乗した9名の作業員が駆けつけて来られた。
家の前は車と人ですごい状態となった。
直ぐに高所作業車を道路に止め、手際よく2名がゴンドラに乗込み木を切り始めた。
切られた木は別の2名がチェンソーで短く切り、パッカー車へ次から次へと掘り込んでいく。
他の2名はほうきを持って道路を掃除。また他の2名は道路の交通整理員。
あっという間に松の木1本の剪定と2本の高木の伐採が終わった。
この家を立てた時に植えた数10cmの樹木も45年後の今では10mを超える大木となっていた。
その左右の松の木とシュロの木が剪定、伐採の対象となる。
関電子会社の樹木伐採部隊がやって来た。
高所作業車で木を伐採すると作業がすごく速い。
伐採後の外観。すっきりした、と言うより家が前面に出て大きく感じる。
かくして、庭の樹木の剪定・伐採は完了。それも全て関西電力の費用持ちで。
オール電化にしたのに電気料金が上がって文句を言っていたところだが、今回の樹木伐採で帳消しかな。( 関係ないか)