スリランカで必要な悪戦苦闘
スリランカで生活していて、家の中で必要な対策に3つある。ひとつは、ゴキブリ、次に蚊、そしてアリである。
ゴキブリは日本から持って来た「ブラックキャップ」がすごく効く。
前に住んで居たウェラワッタのアパートメントでも使っていたが、置いた直ぐその日からゴキブリを見かけなくなった。
それまでは、毎日と言っていいほど現れ、その都度駆除する繰返しであった。
今回マウントラビーニアのアパートメントに引越しして直ぐに設置、効果はてき面。
次に蚊対策であるが、網戸の設置が未だ一般的でないスリランカなので、就寝時の蚊対策は重要。ここでは、日本と違い冬がないので、蚊は年中いつため、デング熱に感染する可能性が高い。
昼間は窓を開けて風通しを良くするが、夕方になると蚊が入らないよう窓を閉める必要がある。
室内はエアコン、または天井ファンがあるので、暑さ対策は良いが、既に入って来ている蚊の対策が必要。
スリランカではモスキートコイル(蚊取り線香)とか、電気式の液体蚊取り器(アースノンマットのようなもの)が売られている。
私の場合、これも日本から持参したスプレー式殺虫剤を使っている。寝る前に一度部屋にワンプッシュすると蚊には刺されなくなる。
問題はアリ対策で、今頭を悩ませているところ。
これも日本から持ち込んだアリの巣ころりを設置しているが、なぜか効いていない。
顆粒タイプなのでアリの種類によっては効かないらしい。
何度も掃除したり、液体洗剤や粉洗剤をまいたり、穴をふさいだりしても、また数時間後、別の処から出て来る。
行先が良く分からない。食べ物の後始末をしても、アリの道を消しても効果は上がらない。
次に日本からスーパーアリの巣ころりを持ってくる予定で、これを使ってみようと思う。